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- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2006/03/24
- メディア: DVD
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面白かったですよ。
でも、いまパッと思い出すのは、気持ち悪いシーン(女刑囚のボスが風呂場で新入りに自分のオマンコを舐めさせるシーン。ボスが美人だったら「気持ち悪い」でなく「興奮する」シーンなのだろうけれど。)やHなシーン(クムジャに恩を受けた見返りのためクムジャが復讐しようとする相手の妻となった女が、朝ご飯を食べる途中で後ろから突かれるシーン)なのである。どちらも残虐さを含んだ性的場面であり、そんなとこに気持ちがいってしまう自分は情けないといえば情けないのだけど、弁解気味に言いたいのは、暴力やセックスを映画に使うのは刺激的であって印象に残りやすいものであるけれど、それは映画の力じゃなくて暴力やセックス自体の力によるのではないかということ。もちろん、暴力やセックスをどう映画で表現するのかという、映画の側の力量の問題はあるにしろ。