2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 『義男の青春・別離』

義男の青春・別離 (新潮文庫)作者: つげ義春出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1998/07/29メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (33件) を見る「夏の思い出」「事件」は傑作である。 「やもり」「海へ」「別離」は初めて読んだが、なか…

 ここ数年のうちで面白いと思ったテレビドラマ

『トリック』『池袋ウエストゲートパーク』『木更津キャッツアイ』『タイガー&ドラゴン』。クドカン作品が多い。演出では堤幸彦。 次点としては『ごくせん』。これ観て泣いたなんて、恥ずかしくて言えない。 『鹿男あをによし』はまだ第2話までしか観てな…

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 『鹿男あをによし』

面白い。

 ゴルフ

年に1回くらいゴルフする。いつもは誰かとニギるのだが、今回はそんな気にならず、ただプレイした。117。自分の中ではこれまでで2番目によい成績。もちろん、「ゴルフが趣味」と言えるレベルにはほど遠いし、実際、趣味でもない。 ギャンブルが好きで、…

 「わたしいまめまいしたわ」展

24日の朝日で紹介されていたのだが、この詩的な回文に惹かれて、来月、東京国立近代美術館に行くと決めた。

 やっぱり風邪

鼻をかむのに1日でトイレットペーパー1巻を消費した。 花粉症かと半分疑いつつも風邪薬を飲んだ。

 資質

夕方始めた会議は4時間かけて終わった。俺は理解力はあっても決断力はないな、と思った。

 たぶん花粉症

クシャミと鼻水が出る。喉の具合もよくない。風邪ではなく、たぶん花粉症。

 入試センター試験

朝刊をみて昨日今日(0時を過ぎたので正確には一昨日と昨日)がセンター試験だったことを知った。 毎年、現代国語の問題を解くのを楽しみにしている。他の教科はチンプンカンプンだが、現国だけは歳をとっても解けるし、実のところちょっと自信もあるので腕…

 『バガボンド』

バガボンド(27)(モーニングKC)作者: 井上雄彦,吉川英治出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11/29メディア: コミック購入: 7人 クリック: 26回この商品を含むブログ (101件) を見る27巻まで読了。TSUTAYAにはそこまでしか置いてないので、とりあえ…

 『パプリカ』

パプリカ [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2007/05/23メディア: DVD購入: 3人 クリック: 145回この商品を含むブログ (392件) を見る一世代前のスタッフが最先端のアニメを真似して作ったような作品。 登場人物も魅力に…

 『宿神』

朝日の連載小説『宿神』が今日で終わった。 文学的な部分より劇画的な部分が面白かった。そういう読み方をしてしまったのは、僕に文学の素養がないためである。

 アンジェラ・アキ

コンサートに行った。 今までまともに観たコンサートといえば、高校時代の2回しかない。1回は従姉のやったやつで、もう1回はもらったチケットで行ったチューリップのやつ。県民性なのだろうか、アンジェラのコンサートは盛り上がりに欠けた。ステージの彼…

 昼寝

昼飯を食ったあと休日出勤。腹ごなしにネットしてたら眠くてたまらず、2時間くらい寝た。平日の仕事中に眠くなることは全くないのに、休日だと眠くてたまらない。平日の疲れが溜まって休日に眠くなるということではなく、平日の仕事場では緊張しているので…

 写真

自分の写真を見たら、そこには冴えない顔の中年男がいた。まるで自分とは思えなかったが、それが現実の自分なのだろう。写真は残酷である。

 塩

傷口に塩を塗られるようなことをされた。傷はすでに厚いカサブタが覆っているので沁みることはない。しかし、それが故意によるものならばなぜそのようなことをするのか意味が分からず、それが偶然ならば心配りのなさに呆れる。

 第81回キネマ旬報ベスト・テン

日本映画監督賞:周防正行「それでもボクはやってない」 日本映画脚本賞:周防正行「それでもボクはやってない」 日本映画主演女優賞:竹内結子「サイドカーに犬」「クローズド・ノート」「ミッドナイトイーグル」 日本映画主演男優賞:加瀬亮「それでもボク…

ケータイ1億台

07年11月末時点でケータイの契約数が1億台を突破。1億1万2200台。

 『ゲルマニウムの夜』

ゲルマニウムの夜―王国記〈1〉作者: 花村萬月出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/10/04メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 14回この商品を含むブログ (35件) を見る暴力と性。刺激的であるがゆえに、文学として興奮するのかモチーフ自体に興奮するのか分…

 ラーメンズ、ガリレオ、すべらない話

年末に観たテレビ。 ラーメンズ第16回公演『TEXT』 お笑いでなく演劇に近い。言葉遊び。一つの趣向として面白い。 ガリレオ。 作りとしては面白いのだが、ストーリーはいまひとつ。 人志松本の「すべらない話」 今回は小粒で、「これだ!」というネタ…