『少林サッカー』

以前、DVDで観てはいた。そのときは後半しか観れなかったけど面白かった。で、昨日テレビでやっていたのを最初から観た。やっぱり面白かった。
それでも、テレビ用にカットしてあるので、面白さは半減。テレビで映画は観ちゃイカンと思いつつ。
ワイヤーアクションとCGが適度にリアルである。例えば『マトリックス』みたいなSF映画だと、現実にはありえない動きとか現象を限りなくリアルに見せることが映画としてのリアリティを生み出す。しかし、この『少林サッカー』みたいなギャグ映画(といって良いと思う)では、リアルすぎない方が良い効果を持つのだ。