ショート・カッツ [VHS]

ショート・カッツ [VHS]

3日がかりでやっと観終えた。
昔、知人にレイモンド・カーヴァ―の『ぼくが電話をかけている場所』を貸してあげたとき、その本の中のいくつかのエピソードが『ショート・カッツ』に出てくると教えてもらった。へえ〜、『ショート・カッツ』なんて映画観るんだ?って、ちょっと意外だった。知人の趣味と生活パターンからはこの手の映画を(といっても、そのとき僕はまだこの映画を観てなかったけど)いつ、どこで、誰と観たのか想像できなかった。
僕はといえば、この映画はいつか観ようと思っていて、TSUTAYAでもどの棚にあるかチェックしていた作品だった。でも、VHSはあるけどDVDは置いてないがゆえ、ずっと借りないままでいた。
観たいと思っていた理由のひとつは、『ぼくが電話をかけている場所』を翻訳した村上春樹がエッセイの中で紹介していたからだ。
前置きが長くなったけど、映画を観た感想は…まあまあだね。