コンビニで年賀状を買って、パソコンで裏面を印刷して、今やっと宛名とコメントの手書きが終わった。27枚。たぶん生涯最高枚数。義理と仕事絡みが多い。

正月に届いた年賀状のうち自分が出してない相手からのものがあると、あわてて書いて送る人がいる。僕はそれはしないし、してほしくもない。それされるとかえって申し訳ない気分になるというか、いかにも義理っぽくてイヤだ。
でも、それやる人は、誰に出したかちゃんと記録してるのだろう。自分にきた年賀状のうち自分が出した人からのものかそうでないか判別できないと、自分が出してない人に出せないもんね。すでに出してる人なのに年明けに二重に出すようなことになるとマヌケだし。
そういう気苦労を回避する手段として、年賀状は正月に書くという方法がある。「手段として」というより、年賀状は正月に書くもんだというポリシーがあってのことかもしれないけれど、ちょっとズルイ気はする。でも、そういう人は自分に届いた分だけ年賀状を書くのだろうか。届いてないけどこの人には出そうってのがあったとき、相手に届くのはまあ早くても3日頃だろう。もらった人がまたくれた人には必ず出す人だったりすると、ちょっと面白い。3、4日に届いた年賀状を見て、さあ今から出したもんかどうか悩んだりするんだろうね。